合併浄化槽(合併処理浄化槽)とは簡単に言うと、家庭で使用した生活排水全てを浄化し、河川等へ放流するものです。
これにより自然環境が汚れず、生態系も維持できます。
下水道が整備されている地域では必要ありませんが、整備されていない場所では必要です。
平成16年6月より前は、単独浄化槽(し尿のみ処理するもの)が浄化槽として認められていましたが、これでは完全な浄化とはなりませんでした。現在では単独浄化槽は設置が認められず、合併浄化槽のみ設置可能となっています。
また、単独浄化槽を設置している方には、合併浄化槽への切り替えを推進しています。
詳しい内容については、山梨県のサイトをご覧ください。
もっと詳しく知りたい方は、環境省の浄化槽サイトをご覧ください。